ドコモ iPhone 5c 予約・購入から初期設定までの日記 (2) 最初のドコモ注意事項

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 今回、ドコモが初めて発売する iPhone 5c 5s ですが、かなり急に発売が決まったようで、既存のドコモのサービスの何点かが、iPhone に対応していないと言う状況になっています。

 どういう事かと申しますと、これまでドコモが発売してきたスマートフォンは、ドコモに限らず日本のキャリア、au ソフトバンクも同様の話ですが、携帯電話通信会社が、メーカーに「このような仕様のスマートフォンを開発・製造してね」と、携帯電話会社主体で、各社独自の機能を組み込んだ機種を作ってもらってきました。

 しかし、iPhone の開発元になるアップル社は、世界共通の独自概念で開発しており、日本の携帯電話通信会社に合わせた機種は作りません。
 その為、日本独特のワンセグは無いですし、SDカードも差し込めませんし、NFC/FeliCaも未対応なので、スイカなどおサイフ携帯にもなりません。
 そのせいもあってか、アメリカではAndroid端末が80%で、iPhoneは20%ちょいしか普及していません。(日本はiPhoneが40%)

 要するに、今まで、我々が親しんできたドコモの各種機能をすべて、iPhoneでも使えると言う事ではないのです。
 その為、ソフトバンクや au が、iPhoneを取扱いしても、ドコモは、iPhone をこれまで、拒んできた大きな理由になっているのです。
 正確に申し上げますと、iPhone 5c 5s も、モデル種類としては、4種類あります。ただし、この4種類と言うのは、16GB、32GBと言う性能差ではなく、通信周波数帯の対応が4モデルあると言う事です。
 アメリカの通信会社向けなど、その各国に合わせるような形で、4モデルあるのですが、ドコモ・au 向けと、ソフトバンク向けは、同じ iPhone 5c でも、モデルが異なります。 
 逆に言うと、携帯電話通信会社に合わせているのは、この通信機能に関しての4モデルの種類だけと言う事なのです。

 結果的に、ドコモ向けのモデルでは、ドコモ通信網の2.1GHz(バンド1)と800MHz(バンド19)のみが iPhone 5c 5s にLTE対応しており、ドコモのもう1つのLTE回線 2.1GHz帯は、残念なことに、iPhoen 5c 5s の機種モデルの方が、未対応なのです。
 すなわち、ドコモの既存の各種機能を引き続き使いたいと言う事であれば、iPhone は「不適合」と言え、Androidスマホの方が便利と言えます。

■ iPhone に機種変更した際に引き継がれないデータ

 まず、ドコモで今使用している「電話帳」。普通の機種変更であれば、ドコモショップなど買替時に、電話帳を新しい機種に無料で移してくれますが、iPhone には、電話帳を移せません・・・。
 iPhoneの電話帳機能は、iPhone機種独自であり、ドコモ仕様ではないのです。
 Dropbox などのクラウドに、アプリを使って移して、iPhone にも、アプリを入れて、ダウンロードすれば、電話帳の基本部分は移行できるようですが、詳細は現時点では不明です。
 私の場合、Dropboxは使用していてアカウントも持っていますが、ドコモガラケーから、ドコモiPhoneへの機種変更ですので、スマホでは無い為、アプリじたいをガラケーに入れる事が困難と予測され、電話帳のデータ移行は無理で、すべて新規入力かな? と、諦めています。
 
 なお、現在の端末がドコモのスマホの場合「電話帳クラウド利用設定」をONにしておけば、機種変更後もパソコンでクラウド電話帳のデータを閲覧・編集できます。
 そうすれば、クラウド機能で保存されている電話帳データを、iPhone に移せるようになるらしいですが、ドコモの対応時期は未定です。
 しかし、対応準備ができ次第、iPhone でもサービスを開始するらしいです。
 
 電話帳のデータ移行に関しては、実際にどうなったかは、契約後に、改めて、この日記シリーズでご案内したいと存じます。
 
 ちなみに、電話帳が移せないので、ドコモのspモードメール内容も当然データ移行できません・・。

 おサイフケータイとして現在使用されている場合には、電子マネーの解除手続きを行い、カード情報を削除する必要があります。
 また「spモードコンテンツ決済サービス」や「NOTTV」など「ドコモ ケータイ払い」で継続課金使用している物があれば、課金の停止を先に行わないと、ずっと課金され続けてしまいます。
 dミュージック(月額コース)、dヒッツ、dビデオ、dアニメストア、ドコモ地図ナビ、ドコモドライブネット、iコンシェル、iチャネル、イマドコサーチ、iBodymも、iPhoneに対応していないため、事前に解約を行う必要があります。
 まぁ、機種変更の説明時に解除申し出をすれば良いでしょう。
 

■ 9月20日から iPhone でも利用可能なドコモのサービス

「通話機能全般」、「SMS」、「docomo Wi-Fi」、「Home Wi-Fi」、「DCMX」、「dメニュー」、「お客様サポート」など

■具体的に iPhoen 5s 5c で使えない・制限があるドコモの機能・サービス

 ドコモのspモードメール

 ドコモのspモードメール(iモードメールのスマホ版)も、もともと、ドコモ機種向けの専用サービスですので、iPhone では当てはまりません。
 発売の9月20日時点では、未対応となりますが、10月1日よりは、ドコモメールが使えて、その間に貯まった受信メールも、最大約50MBまで蓄積され、受信できると発表されています。(逆に言うと10月1日までは、閲覧も削除も不可能)
 ちょっと前までサービスがあった、ドコモメールをパソコンのブラウザから送受信・閲覧もできるサービスが廃止されていなければ、この点もなんとかクリアできたでしょうに、何で廃止にしてしまったのでしょう?
 私は便利に使っていたほうなので、ほんとガッカリです。 

 10月1日以降にメール対応と言っても、iPhone の標準メールアプリを起動して、送受信する必要があるようです。すなわち、普通のメールアプリを使用して、ドコモメールを送受信すると言う方法になる訳です。
 その為、プッシュ型になりません。今まではメール受信すると、画面に「受信1件」のような表示がされたり、チャイムや音で知らせてくれたりしてくれたプッシュ型の着信通知がないのです。
 もっとも、着信通知は、日本独特と言っても良いので、海外のスマホでは言わば、当たり前です。
 しかし、ドコモでは2014年1月中旬頃の予定で、iPhone でのメール受信時のプッシュ型にも対応するとしています。
 恐らくは、iPhone 用のドコモメールアプリの開発に着手するのでしょう。(既に着手済かどうかまでは分かりませんが・・。)
 ドコモメールアプリじたいは、2013年12月上旬に提供開始される見込みなようです。
 すなわち、1月にフル機能が使えるようになるまでは、パソコンでメール受信するのと同じで、メールが届いているか? 自分から確認しなくてはなりません。

 他にも「メッセージR」、「メッセージS」、「ドコモ地図ナビ」、「iコンシェル」、「しゃべってコンシェル」、「ドコモドライブネット」などが使えません。
 まぁ、これらも、ドコモ独自の機能ですので、全世界共通機種の iPhone で使えないのは、当たり前と言えば、当たり前ですが・・。
 
 「おサイフケータイ」(モバイルSuica、楽天Edy、モバイルWAON、nanacoモバイルなど)は、iPhone じたいが、NFC/FeliCa の対応装置が組み込まれていない為、どう、あがいても無理です。
 かざして通信させるこのおサイフケータイ機能は、日本独自のガラパゴス化された機能で、海外ではほとんど使えません。
 よって、全世界共通機能の概念があるアップル社が将来導入する可能性も低い訳ですし、当然、iosのOS事態も NFC/FeliCa に未対応なので、iPhoneで電子マネーは使えません。

 「ドコモ電話帳」 データ移行の欄でも記述しましたが、提供する意思はあるようですが、時期は未定です。
 
 「デコメール」、「NOTTV」などは、対応未定との事ですが、もともと対応しても、使わないと思いますので、心配も不要でしょう。

 なお、長年、馴染み深かった、「無料故障修理サービス、修理代金安心サポート、修理品どこでも受取サービス、電池パック安心サポート、ポイント電池パック交換サービス」は、iPhone5c、iPhone5sでは利用できません。
 修理が必要になったとしても、iPhone の販売会社は、ドコモではなく「アップル社」なので、アップルで修理してもらう必要があるのです。
 実際、アップルの品質保証は1年です。毎月400円ちょっと支払うと、保証期間を1年だけ延長可能ですが、その場合、修理費用は7800円 (2回制限)で、今までのドコモの5250円修理よりも高い設定で、2年までと、お得感はありません。
 2年延長に入っていない場合のApple正規修理費用を確認してみたら、最大でも20000円ちょっと位らしいです。
 その為、私は基本の1年保証だけにするつもりです。大切に2年間、なんとか使うしかなさそうですね・・。 
 最悪、液晶ガラスが割れたりでもしたら、修理専門ショップなどでなおせば良いかと存じております。
  
 これら、ドコモでは使いずらい部分が多々あると言っても、今回ドコモは、既存のユーザー流出をこれ以上防ぎたかったのでしょう。
 機種変更でも、今回の iPhone 5c は、他のAndroidスマートフォンより、かなりお得感があります。
 
 そうそう、最後に、iPhone5c、5s は SIMロック解除サービス対象外との事。これは盲点でした・・。
 本当に、故障させずにドコモで2年使うしかありません・・。

 こうなると、次は、Androidスマホにしようかな?と、iPhone 5c を手にする前から、考えてしまいます。
 ※ちなみに、Android端末は、現在、イーモバイルで使用しており、iPhone になったら、イーモバは契約解除し、Android端末は、テザリングで使用する予定でおります。

 次回の記事では、iPhone 5 (元祖)であった、初期ロット不良に関する事をご紹介して、新発売に備えたいと存じております。

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