iOS8 ヘルスケア 自動の歩数計 過去データの見かた 心拍数測定もiPhoneにて可能

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ヘルスケア

iOS8 から搭載された「ヘルスケア」機能、便利ですね~。
1度設定しておけば、アプリを起動しなくても、自動的に毎日、歩数を計測してくれる歩数計となります。

歩数系機能を有効にするには「ヘルスケア」アプリを起動して「健康データ」を押します。
そして「フィットネス」の中の「歩数」を選択して「ダッシュボードに表示」を有効にしておきます。
すると、このアプリを起動していなくても、常時、自動的に歩数をカウントして記録として残してくれます。
電池の消費も激しいと言う印象はありません。


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そんな中、職場で突然「ウォーキング月間」が開始となりまして、休み明けの11月4日に出社したら、なんと11月1日から測定となっていました。
過去3日分の歩数データが突然必要となりまして、そこで、iPhone6 で自動測定されている事を思い出し、歩数の画面を見たのですが、あれれ?
日別・週間・月間・年間の4パターン表示をしてくれます。
しかし、ヘルスケアの画面では、その当日の現時点での歩数と平均値、その期間の折れ線グラフしか表示されず、肝心の昨日などの過去データの歩数データ数値が確認できません。

ヘルスケア

ヘルスケアはデータ取り(計測)に主眼を置いているようで、表示などは別のアプリを使用するようになっているのでしょう。
でも、幸いにデータ取りは有効にしていたので、そのデータを拾って表示できる健康管理系のアプリがあれば、見れそうです。

と言う事で、色々と調べて見ましたら、歩数計がヘルスケアと連動する無料アプリ「Withings」が良さそうでしたので、さっそくインストールしてみました。

Withings は元々「体重計」アプリでして、Withings対応の体重計から体重データが無線送信され、それを表示する為のアプリでしたが、iOS8 ヘルスケアと連動して「歩数計」の機能も追加されたのです。そして、日本語にも完全対応しているので、操作も分かりやすい管理アプリです。

最初は新規アカウントの取得などでメールや名前などの入力が必要ですが、その後は「歩数」を押して、ヘルスケアとの連動操作をすると、過去の歩数データの取得が始まりました。
ただし、先に「ヘルスケア」の歩数記録を自動記録するように上記の通り設定をしておかないと、記録は取れていないと言う事になりますので、念のため記載しておきます。

歩数の部分を押して、活動画面にて表示を「日」別に変更し、前後ボタンにて日にちを変更する事で、過去の歩数データが分かります。

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ちなみに、この Withings は、iPhone6 のカメラ機能を使用して「心拍数」も図れます。
カメラでどうやって、心拍数を測るかって? 簡単でしたよ。
心拍数を測る画面で、指示通りに自分の「指」をカメラの前にすると、カメラが血管の動きを感知して、心拍数を測ってくれるのです。是非、お試しを~。

※万歩計の名称は、山佐時計計器株式会社さまの登録商標との事でございます。記述を削除致しました。


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